京都北山の一角に、長く人が集まり、祈りを重ねてきた場所があります。
特別なことをしているわけではありません。
それぞれが弱さや悩みを抱えながら、
ここで立ち止まり、祈り、また日常へと戻っていく。
そんな中で、子どもたちの笑い声が響き、 地域の方との出会いが生まれ、
小さな営みが静かに続いてきました。
このプロジェクトは、その営みを守るための挑戦です。

はじめに|
いま与えられている恵みの中で
この教会では、いまも毎週、変わらず祈りがささげられています。 子どもたちが集い、地域の方と顔を合わせ、誰かがそっと話を聞いてもらえる、そんな場所があります。
それは決して派手ではありません。けれど、ここに来る人にとっては確かな意味を持つ時間です。 築48年を迎えた会堂は、これまで多くの祈りを受け止めてきました。
いまも使うことはできます。けれど、これからも安心して人を迎え続けるためには、整える必要があると感じるようになりました。
いま与えられている恵みを、これからも誠実に守り続けるための私たちの決断です。
京都北山にある小さな教会のこと
京都聖書教会は1952年の開拓以来、70年以上にわたり、この京都北山の地で歩みを続けてきました。2027年には、創立75周年を迎えます。私たちは自分たちの教会を「ほっとファミリーチャーチ」と呼んでいます。それは、特別に強い人たちが集まる場所ではなく、悩みや弱さを抱えた一人ひとりが、そのままで集える場所でありたい、という願いからです。
私たち自身も、迷い、生活を見直し、祈り求めながら歩んできた弱さをもった群れです。それでも、この京都北山の地には、人が立ち止まり、心を整え、もう一度歩き出すための場所が必要だと信じ、小さな歩みを続けてきました。

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教会が担ってきた地域とのつながり
この会堂は、礼拝のためだけでなく、地域福祉や子どもたちへの支援拠点としての役割も果たしてきました。 特に「地域の子どもたち」にとって、安心して過ごせる「居場所」でありたいと願い、いくつかの取り組みを重ねています。
■地域の子ども支援プロジェクト
現在、教会では、次の三つの形で子どもたちの居場所づくりに関わっています。
ついに限界が来た…。
会堂の現状
築48年を迎えた現会堂は、長年の使用により、老朽化が進んできました。幸いなことに、礼拝も、集会も、地域活動も、いまも続けることはできています。
けれど、現実には少しずつ、無理が積み重なってきました。
・雨漏りや設備の劣化への不安
・礼拝人数の増加により手狭になった親子室
・交流に十分なスペースが確保できない
・地域イベントを開く際の動線/安全面の課題
・バリアフリーに対応しきれない構造
このままでは「続けることはできるが、広げていくことができない」…。そんな状態に陥ってしまいます。
いま行っている働きを、これからも丁寧に積み重ねていくために、会堂の在り方を見直す必要があると感じるようになりました。

それでも、踏み出すと決めた理由
強くない群れの
決心と挑戦
正直に言えば、「今すぐ建て替えなくてもいいのではないか」という声があったのも事実です。
建築費の負担。将来への不安。私たちは決して、余裕のある群れではありません。一人ひとりが、自分の生活を見直しながら、祈り求めながら、少しずつ歩んできました。
それでも、私たちは考えました。このまま何も変えずにいれば、いま大切にしている働きが、少しずつやりにくくなっていくのではないか。未来を大きく変えたいわけではありません。いま続いている営みを、これからも続けたい。
そのために、いま行動を変える必要があると感じ、新会堂建築に踏み出すことを決めました。

新会堂のコンセプト
「主によって集まれる、喜びのある、開かれた場所」
新会堂イメージ
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新しいことを始めることではありません。いま行っている礼拝、子どもたちの居場所づくり、地域との関わりを、無理なく、丁寧に続けていける場所を整えることです。
・最大100名が集える礼拝堂
・親子礼拝室の確保 / 乳児受け入れ
・授乳スペースの確保
・人が自然に交わる交流スペース
・カフェ・台所機能の改善
・誰もが使いやすいバリアフリー動線
信仰を中心にしながらも、
地域の方が「少し立ち寄ってみよう」と思える、
そんな日常の延長にある教会を目指しています。
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ー すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。ー
マタイ11章28節
これまでの歩みと、
皆さまにお願いしたいこと
目標金額:1億円
現在金額:6,031万円
必要金額:3,969万円
新会堂建築にあたり私たちはまず、自分たちにできることから始めました。 教会員一人ひとりが祈り、生活を見直し、できる範囲で資金を積み重ねてきました。決して簡単な道のりではありませんでした。けれど、「この場所を守りたい」という思いは、少しずつ、かたちになっていきました。
その結果、これまでの2年近い歩みの中で6,031万円 ( 約60% ) を積み上げることができました。これは、特別な誰かの力ではなく、小さな決断の積み重ねです。しかし、目標金額 約1億円にはまだ届きません。 現在、3,969万( 約40% )が不足しています。
このプロジェクトは、足りない分をただ埋めるためのものではありません。私たちの歩みを、外からも支えていただくことで、この場所が“開かれた教会”として立ち続けるための大切な一歩になると信じています。
もし共感していただけるなら、どうか、この続きを一緒に歩んでください。
必要な金額と資金使途
新会堂建築にかかる総額は、1億1,341万円です。
必要金額
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建築工事費:7,700万円
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外構工事費:1,105万円
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解体撤去工事:890万円
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家具備品工事:550万円
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設計監理費:891万円
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その他費用:105万円
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予備費:100万円
外部基金などを活用して+1,341万円は調達目処が立っており、教会としての目標金額は1億円と設定しました。 現在までに積み上げられた資金は、6,031万円(2026年2月22日時点)目標に対して 約60% に到達しました。
残り3,969万(約40%)となりましたが、この数字は決して小さくありません。 それでも、ここまで積み上げてきた歩みがあるからこそ、 私たちは前を向いています。
本取組みにかける想い
私たちが建てたいのは、立派な建物でも、新しい象徴でもありません。
人が集い、祈り、弱さを抱えたまま、また明日を生きていく力を受け取れる場所。その営みが、これからも続いていくこと。
この場所があることで、地域に小さな安心が生まれ、人と人とのつながりが途切れずにいくこと。未来を一気に変えるのではなく、いまの歩みを、これからも積み重ねていくための場として、この会堂を整えたいと考えています。
献金によるご支援方法
京都聖書教会のためにいつもお祈り下さりありがとうございます。
下記の口座へお振込、またはクレジットカード決済によるオンライン献金でお願いいたします。
(クレジットカード決済は Square 社のサービスを利用しています)

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