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京都聖書教会は、
"家の教会"からなる教会形成に
取り組んでいます

その目的は「たましいの救い」と「弟子づくり


福音交友会 京都聖書教会は、1952年3月にハワイにあるマキキ聖城キリスト教会からの女性宣教師(本山ジュリア春江宣教師)によって設立されました。聖書を誤りなき神のことばと信じる福音的なプロテスタント教会です。教会には、乳幼児からお年寄りまで、あらゆる年齢層の方々が集い、いつもアットホームな雰囲気です。そして、さらに、聖書に従い歩む中で、2015年9月に神の導きにより日本同盟基督教団 松原聖書教会が行う「家の教会」と出会いました。その後も、「家の教会」に取り組む日本同盟基督教団 知立キリスト教会との交わりの中で、この「家の教会」こそ、聖書的な教会形成の在り方だと信じ、2019年度から「家の教会からなる教会形成」に取り組んでいます。その目的は、「たましいの救い」と「弟子づくり」です。


「家の教会」とは

新約聖書にある教会は、すべて家の教会でした。そして、その家の教会の集合体が各地域の教会(コリント教会、ローマ教会、コロサイ教会、等)であったように、京都聖書教会は「家の教会」の基本共同体である「牧場」から成る教会を形成します。それは、神が新約聖書を通して教えてくださった教会の在りようであって、主が望まれている教会(聖書的な教会)の在りようだと信じるからです。ただし、教会堂を否定しているわけではなく、使徒2章46節で「宮に集まり、家々」にも集まっていたように、教会堂にも集まり、家々にも集まろう、というわけです。
 

「家の教会ミニストリー」とは

 

新約聖書にある家の教会を、現代に再現しようとするのが、家の教会ミニストリーです。このミニストリーは、4つの柱(聖書信仰に基づく4つの理念)にもとづき、3つの軸(祝福されるために必要な三つのの要素)を実践することで、新約聖書時代の教会の姿を現在に再現しようとしています。その目的は、「たましいの救い」と「弟子づくり」です。そして、このミニストリーを通して、信徒に拠る教会形成を展開して行きます。正しい回心と霊的成長は、その人格(知・情・意)が満たされた時に可能となります。家の教会は、この三つの要素をバランスよく満たしています。
 

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